2022.01.18

さいきん鈴木いづみのエッセイを読んでいる。彼女のことはずっと気になっていたが長いこと手を出しておらず、中野のまんだらけに行ったら偶然『鈴木いづみセカンド・コレクション3』を見つけたので買って読んでみたらこれがとても面白い。今も昔も女の子が考えていることは変わらないなと思う。彼女の不摂生な生活にも共感をもった。文章もとても整っていて読みやすい。

いづみに触発され、わたしもエッセイみたいなのを書いてみようかなアと思ったが、彼女ほど文章がうまくないし、なによりわたしは彼女の言うところの「小ムスメ」でしかないので、いっぱしの女ぶって男のことについて書いてみたりしても滑稽なだけだ。でもいつかは書いてみたいな……このブログで発表するかもしれないのでそのときはどうか笑って読んでくださいね。

鈴木いづみは唇の形がとても色っぽい。わたしもあんな唇だったらいいのに、顔立ちまで色気のない小ムスメときている。

阿部薫のことを好きだったというのはとてもわかるなあ。顔立ちも美男というわけではないがセクシーだし、なによりあのアルトサックスの叫ぶような悲痛な音色!